◆ 父母会だより（2020年）発表会体験談より
娘が初めて発表会に出演したのは小２でした。演目はコッペリア３幕、シンデレラ全幕。コッペリアでは「結婚の踊り」シンデレラでは「時計の精」の二役を踊りました。振り付けは間違わずに踊れましたが、表情は面白いほどカチコチでした。(笑)発表会前には、やよい先生からメイクの指導があります。本番まで数回練習しましたが、それはそれは残念なメイクに(笑)・・・でも大丈夫！舞台の照明ってすごいんです。下手なメイクでも可愛くなります！！その後、数回発表会を重ねるごとに母のメイクの腕はあがります・・そしてその頃には子どもが自分でやるようになります。やよいバレエの発表会の素晴らしいとこは親がメイクをできるように指導していただけるところ。こんな経験なかなかないです。ちょっとした特技になります。発表会リハーサルでのやよい先生の指導は・・・怖いです。泣く子もいます。でもそれは愛です。バレエ愛、舞台愛、指導愛・・愛の賜物です。だから頑張れるんでしょうね、子ども達は♪
代表 高1 中村明莉 母
◆ 父母会だより（2020年）発表会体験談より
娘は年中さんからお教室に通っています。初めての発表会は、通い始めてから数か月後の年長さんの夏でした。きちんと踊りができるのか、私自身バレエの舞台を観たこともなく、フォローできるのか不安もありましたが、幼い娘の可愛らしい姿を見てみたいという気持ちが強く参加を決めました。白雪姫のうさぎさんの役でした。本番当日は私の心配をよそに楽しそうに可愛らしい衣装を着て踊っていました。娘はもう高校生ですが、やはり最初の発表会は思い出深く、いつまでも良い思い出として残ります。それから２年ごとの発表会では、バレエを通じて娘の成長を感じられ、感動がありますし、親の私の世界まで広げてくれました。練習では先生に叱られることもあると思いますが、やよい先生は幼い頃から一貫して娘を見守っていてくださり、親子共に感謝しております。今回の発表会は思いがけないことの連続で、不安に思うこともあるかと思います。その先に、いつもとは違う感動や達成感を感じてもらえるようサポートしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
副代表 高1 石崎百華 母
◆ 父母会だより（2020年）発表会体験談より
娘はバレエを年少から始めましたが、小３の時にやよいクラシックバレエ教室へお世話になることにしました。やよいの初舞台は小４の時で、本格的な舞台セットに男性ダンサーとお姉さん達との踊りに目を奪われました！また、前のお教室ではスタッフさんが手取り足取りやってくれ、全て人任せでしたが、やよいでは小さくても生徒さん一人一人が自主的に友達と助け合う姿と、親御さんも積極的に舞台の成功に向けて動いてる姿が印象的でした。当時は母任せだった娘も次第に何でも自分でやるようになり、できないところは友達に助けてもらい、今ではメイクも自分でやり、楽屋に来なくていいから、と言われる始末です(笑)何回かアナウンスを担当させていただいていますが、舞台袖にいると、キラキラした目で出番を待つ子ども達や、緊張している友達を励ます姿、本番全力で踊りきって袖に入ってきた途端号泣する高学年のお姉さんの姿、汗だくで戻ってきて次の出番にバタバタ帰っていく姿………何度見ても舞台に立った子ども達の姿はまぶしくて、かけがえのない経験をしているのを感じます。そこには大人が入れない空間が存在します。こんな情勢の中ですが、舞台を終えることができたら、その体験はきっと親子で素晴らしい宝物になると思います。不安なことや心配なことは何でも相談してください。みんなが笑顔で終えられるよう全力でサポートしていきたいと思います！
高3 H.T 母
